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イタダケナイ、ホームページ [雑記]

仕事柄、社有でデジカメをいくつか持っている。
小型で使いやすいのがなかなか無いが、
CanonのPowerShotGxxというシリーズに興味があったので、
早速ホームページで情報を...

site-canon.jpg

大メーカーさんらしく、キレイなホームページですね。
この機種用のスペシャル・サイトも用意されていて、お金かかってます。

ところが....

このスペシャル・サイトが閲覧できないんです。

ココを見ようとすると、
こちらのサイトは画面サイズ1024×768ピクセルの
フルスクリーンでご用意しております。
画面サイズ1024×768ピクセル以上の環境にてご覧ください。
という画面になってしまうのだ。

もちろん、webページ製作も生業としている身、その程度の環境はクリアしている。
だが、Canonさんが想定している環境と違うのは、こちらの環境では、
大画面のCRTがセカンド・ディスプレイになっているトコロ。

最初からブラウザをセカンド・ディスプレイで開いているにもかかわらず
このサイトは、わざわざファースト・ディスプレイにエラーメッセージを表示するのだ。

まったくもって間抜けである。

ちゃんとこちらには環境があるのに、オマエの判定方法が間違ってるんだよ!
と、文句をいいたいところだが、オトナなので、Nikonを買うという方法で解決しました。

素晴らしい内容のページを作ったので、ソコソコいい環境で見て欲しい、という
製作者の気持ちもわからなくはないけど、ユーザからすればアホな独りよがりとしか思えない。
しかも、そっちの判定ミスだし。

実は、ホームページ製作では、こんな事例はゴロゴロしてます。
万人向けではない商品やサービスであれば、ハードルがあってもいいでしょう。
会員制なんてのは、その一つですしね。
でも、製作側の「勘違い」で、せっかくのユーザをみすみす逃す...て事も多し。
アクセシビリティなんて大層なことは言わないけど、「クール?な勘違い」はやめて欲しい。
たいていは、製作会社の独りよがりだったりするんですけどね。

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